トルネード型風力発電機次世代トルネード型風力発電機のトルネードジャパン

  • 縦型なので設置面積をとらない→狭い場所に多数の設置が可能。
  • 発電機は3倍速で増速し、羽は上下で逆転することで、回転トルクを中和する。
  • 風向きに左右されることなく全方向(360度)に対応する。
  • 日本の風の特性である急な風向きの変化にも対応する。

従来の風力発電機

プロペラ型風車
風力発電機において最もポピュラーな存在。
主流は3翼プロペラ型風車。

高速回転に優れた特性を持つ。しかし騒音問題、首振り運動による効率ロスやメンテナンス性への問題などを抱える。また起電(カットイン)風速(4~5m/s)が高く、強風時の「回り過ぎ」危険対策としてカットアウト、維持管理費や装置のコストアップが指摘される。

サボニウス型風車
風車円筒を縦半分に切って円周方向に
ずらした形の風車

抗力型風車の代表格、風が持つエネルギーの10数パーセントの利用にとどまります。周速比は1以下で音は静かであり、弱風でも起動性が良く大きなトルクを発生します。首振り無しで全方位取風が可能である。

ジャイロミル型風車
風車飛行機の羽根と同じ断面を持つ
垂直翼形の風車。

自力で回転開始が可能となり、回り始めると周速比は高く回転トルクも高く注目度は高い風車である。

ダリウス型風車
風車飛行機の羽根と同じ断面を持つ
翼形を弓形に曲げて垂直軸に取り付けた風車。

起動トルクは極めて小さく、自力での回転開始は不可能であり、起動のために モータや他の風車の力を借りるなど様々な工夫が必要となる。

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